リリースノートにも出ていました。
AWS CloudFormation - Release History
以前から書いてあったのは下記の7種類でした。
- AWS::EC2::KeyPair::KeyName
- AWS::EC2::SecurityGroup::Id
- List<AWS::EC2::SecurityGroup::Id>
- AWS::EC2::Subnet::Id
- List<AWS::EC2::Subnet::Id>
- AWS::EC2::VPC::Id
- List<AWS::EC2::VPC::Id>
- AvailabilityZoneの名称
- AWS::EC2::AvailabilityZone::Name
- List<AWS::EC2::AvailabilityZone::Name>
- インスタンスID
- AWS::EC2::Instance::Id
- List<AWS::EC2::Instance::Id>
- イメージID
- AWS::EC2::Image::Id
- List<AWS::EC2::Image::Id>
- セキュリティグループ名
- AWS::EC2::SecurityGroup::GroupName
- List<AWS::EC2::SecurityGroup::GroupName>
- EBSボリュームID
- AWS::EC2::Volume::Id
- List<AWS::EC2::Volume::Id>
- Route53のHostedZoneID
- AWS::Route53::HostedZone::Id
- List<AWS::Route53::HostedZone::Id>
UIの話なのでもちろんすべてのパラメータタイプで改善されています。
なお、AWS::EC2::Image::IdについてはドロップダウンUIが出ない旨の注意書きがあります。
おそらくは、パブリックイメージ、プライベートイメージ、オーナーイメージの区分をどう実現するか、といったところが設計的もしくはUI的に決め切れていないものと思われます。
もしかすると、AMIについては将来的にタイプが変更されるかもしれませんね(根拠なし)。
リソースセクションでパラメータを使えるようにしてほしいなどまだまだ要望はありますが、少しずつ実現できる項目が増えてくれるのは良いですね。