2011/03/30

iTunesの"牛丼肉抜き"

(複数所有している)どのパソコンでもiPhoneは認識させたいけど、iTunesのデータは特定のマシンにしか入れていない方へ。
iTunesデータを持たせていないPCでiPhoneを充電したりすると、期待もしてないiTunesが上がってきたりしてジャマだったりしませんか?
人のiPhoneを挿したら同期が始まって慌てて止めてたりしませんか?

そんな時におススメなのが「iTunesの"牛丼肉抜き"」。
「ドライバやbonjourは入ってるけどiTunesは入ってない」状態を作ることで、iPhoneとして認識はするけどiTunesに反応しないPCにすることができます。
やりかたは簡単。
一度iTunesをインストールした後で、「iTunesだけをアンインストール」するんです。

iTunesをインストールすると、下記のものがまとめてインストールされます。
・Apple Application Support
・Apple Mobile Device Support
・Apple Software Update
・Bonjour
・iTunes
・QuickTime
なので、ここから「iTunes」だけをアンインストールすると、他のパッケージが残るというカラクリ。

Apple Mobile Device Supportは、iPhoneを使う時のWindows向けドライバを持っているので、本当に最小であればそれだけ残して後は削除、というのもありですが、自分のパソコンでは上記からiTunesを抜いただけになっています。

あ、共有パソコンだと肉抜きは難しいかもしれませんね。